金町ブログ

2015.01.23

今回は走っていると膝の外側に痛みが出現すると言って
いらっしゃった患者様のお話をさせていただきます。

走っていて膝の外側に痛みが出る方の多くは腸脛靭帯炎という症状です。
腸脛靭帯炎とは、太ももの外側から膝の下まで走ってくる靭帯が、
膝の屈伸運動により膝の外側(大腿骨外顆)とこすれてしまうことで痛みが発生します。
原因としては、お尻の筋肉(大殿筋)や太ももの前の筋肉(大腿筋膜張)の硬さや
股関節の硬さ、膝関節の捻れ、などがあります。

痛みが出ていた患者様は筋肉の硬さと股関節の硬さを治療して症状は改善されました。

腸脛靭帯炎は長距離ランナーに好発します。
痛みが出ているのに無理をすると症状は悪化します。
早期回復の為にも早めの治療をおすすめします。

スポーツでのケガや痛みは金町駅北口徒歩3分の
当院に是非ご相談ください。

投稿者:金町ふじ整骨院

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